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9/10 やれやれ

まったくもって今更ながら、涼宮ハルヒの憂鬱という作品はほんっとにすっばらしい作品だと思います。
設定とかキャラクターとかストーリーとか構成とかはもちろんですが、僕が個人的に推したいのはその文体。

普通ラノベっていうのは、一文一文を短く切って、段落を多めにし、会話文も多く組み入れて、時にはフォントをどでかくしてみたり(はがないみたいなやつね)、そういう工夫をすることで読みやすくするもの。ライトって言うくらいだし。

なのにハルヒは……

「サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にもならないくらいのどうでもいいような話だが、それでも俺がいつまでサンタなどという想像上の赤服じーさんを信じていたかというとこれは確信を持って言えるが最初から信じてなどいなかった。」

最初の一文からしてこれですもんね。
長い! 一文で3行。読点すら1個しかない。
この後にも句読点が非常に少なく長い文章が連なり、プロローグの3ページプラス1行だけでも余白というものがあまりなく、ぱっと見ラノベとしては読みづらい印象さえ受けてしまう。

なのに、いざ読んでみたらこれが非常に引き込まれる。

これは一体どういう仕組みなんだろう。僕は批評家ではないのでこれといった答えは出せないんですが、ハルヒに関してはこのキョンの語りという一人称文体が大きな武器の一つだと思うんですよ。
しかもあとがきを読むとどうやらこの独特の書き方は谷川流さん本人のクセのようなものみたいですね。
案外性格的にもキョンに似ているのかも。

どうやったらあんなテンポのいい、というか小気味いい文章が書けるのやら。うらやましい。
2012-09-10 : ライトノベル : コメント : 0 : トラックバック : 0
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